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ふたたび

和田投手がメジャーデビューでアメリカに渡ってからというもの、もうさみしくて、淋しくて。

この4年ほどの間、わたしを取り巻く環境はめまぐるしく変わり、いくつもの別れがあった。
最愛の母が、長年の闘病の果てに他界。愛犬のしんちゃんが他界。愛猫のジョニーが他界。
母の死は大きな出来事だったけど、涙は出なかった。あっぱれな人生、あっぱれな臨終を見せてくれた母に最敬礼したいくらい。
でも、愛猫のジョニーが交通事故で死んだときには、大声をあげて泣いた。
ジョニー!愛しのジョニーよ、あなたは可愛かった。つやつやした毛並みとふっくらした顔。甘えん坊で臆病で。
もう会えないんだ、ジョニー。悲しい、悲しすぎる。

ヤフードームに行くこともなくなったので、
本をたくさん読んだ。エッセイもいくつも書いた。
大好きな尊敬する作家、芥川賞作家の村田喜代子さんの文章教室に通ったり、
書道教室に通ったり、それから念願だった着付けのお稽古も始めた。
あこがれの村田喜代子さんは、すごい人間力をお持ちだった。
村田喜代子さんの作品はすべて読んだ。文章教室にはエッセイを書いて参加するのだが、私が考えあぐねて生み出した一行やひねり出した言葉を村田先生は鋭く見抜く。プロの作家は、人が書いた文章から瞬時に何かを読み取るのだ。
文章教室では、いろんな話が聞ける。日本の作家のなかでは、私はやはり村田喜代子さんが一番好きだ。
それから書道。金沢翔子さんの作品展を福岡美術館で鑑賞。人の手が生み出す文字が、紙の上で息づいている。なかでも「風」という文字が素晴らしかった。お金に余裕ができたら彼女の書が買いたい、と切に思った。

それから
新しく始めた仕事で、朝倉市に月に一回行くのだが、朝倉の山並みを見ると不思議に母を思い出しときに胸がキュンとした。

和田投手のことも、ふとしたときに無性に思い出し、今頃アメリカのどこぞに彼はいて、どんな思いで暮らしているのだろう、そう思うともう会えないような気がして、胸がキュンとした。
毎年、シーズン報告会で元気なお姿は見れるのに、心細くてたまらなかった。

それが、ついに!
和田投手、ホークス復帰!!!!
朗報を聞いたとき、うれしさでテレビの前で何度もジャンプして拍手して小躍りした。

ファンサイトを更新した。
いろんなことをいろんな形で、またアップしていきたいと思う。
 
| 和田投手 | 23:20 | comments(0) | - |
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